ツバメ
	1997年７月の終わりのとても暑い日，ご近所の方かたからいただいた。庭に落ちていたというが，外傷なしのきれいなツバメ。（2羽いるのではなく，1羽を上下描いた）背中の微妙な色が美しかった。尾羽に注目、この個体は外側の尾羽がとても長く、計ったら11.5ｃｍもあった。羽図鑑のさいずでは10.3ｃｍとあったから，いかに長いかお分かりいただけると思う。ひょっとしたらツバメ界の超美男だったかもしれない。あれからあんなに立派な尾羽の個体は見ていない。 このツバメの尾羽一番外側の写真をＵＰしました。ご覧ください。
	95年，隣の家にかかっていた巣のヒナ．巣立ち直前に死んでしまったという。子どもに見せると悲しむからと隣の奥さんが持ってきてくださった。スケッチのあと土に返す。他の兄弟は無事に巣立っていったが、全員無事に巣立つのは難しいようだ。成鳥と雛のイラストが並んだところで、翼や尾、くちばしの違いを見比べてください。やっぱり、雛はあかちゃんぽいですね。
	93年，住んでいた家から，となりのツバメの巣が丸見えでした．そのときの観察記録をまとめたイラストをＵＰしました巣立ちを確認したときは感動でした．尚，飛んでるツバメは動物百科の写真をそのまま写したものです．